超小型衛星試験センター

超小型衛星試験センター

超小型衛星試験センターとは

超小型衛星試験センターは九州工業大学・戸畑キャンパス内にあり、50㎝四方、50㎏以下の超小型衛星の宇宙環境試験に特化した世界初の衛星試験施設です。

50cmよりも小さな衛星について、放射線を除いた全ての環境試験を実施可能です。

  • センターの概要
  • 九州工業大学 超小型衛星試験センターの概要とセンター設立の目的及び超小型衛星試験の実績の紹介

  • 設備と利用案内
  • 九州工業大学・超小型衛星試験センターの設備と試験内容の紹介

  • 資料のダウンロード
  • 超小型衛星試験センターの資料をダウンロード出来ます。

  • アクセス&問い合わせ先
  • 九州工業大学 超小型衛星試験センターへのアクセス情報及びお問い合わせ先

超小型衛星試験とは?

当センターで行う衛星試験とは50cm四方、50kgまでの超小型衛星及び搭載機器に対して、環境試験(振動、衝撃、電波、熱真空、熱サイクル、熱衝撃、アウトガス測定、熱光学測定)の実施を行ないます。

「作ってすぐに試せる場」を提供

試験センターは、国内外で超小型衛星を開発している人達に広く利用してもらうことを想定しており、特に超小型衛星や宇宙機器の開発を行なっている企業に対して「作ってすぐに試せる場」を提供することで、地域の宇宙産業振興に貢献することを企図しています。また、超小型衛星の環境試験を繰り返す中で、低コストと高信頼度のバランスのとれた衛星システムの検証手法や試験技術について研究開発を行い、最終的には超小型衛星試験の国際標準を発信していくことを目指しています。

超小型衛星試験センター及び各設備のご相談・お問い合わせ等はアクセス及びお問い合わせ先よりお願いします。

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